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以前、使用していた幻波180Mはもう20年前のロッドなので極鋭カワハギ EX AGS(ボトム)は進化しまくりを感じたロッドでした。

感激する差が大きすぎるのでメタリアとかステファーノから極鋭とかの人より大袈裟になってしまうかもしれません。

その点をご理解頂き読んでもらえたらと思います。

ガイドにラインが絡まない!

まず釣りをしている間に1度もガイドにラインが絡みません。

前のロッドはPEでの設定ではないと思いますので当然ですが1度の釣行で3回ぐらいは絡んでた記憶があります。

やっぱすげーな「Rタイプフレーム」というべきか20年の月日というべきか。

出典・https://www.daiwa.com/

底の状態がわかりやすい!

仕掛けを底まで下した時に底の状態が岩場なのか、海藻が多いところなのか、砂場なのかが非常に分かりやすい。

これだけで非常にメリットがあると思います。

地形把握はどの釣りでも必要な情報だと思いますし、岩場で釣れたのか砂場で釣れたのかというデータが溜まればキャストして岩場を探し岩場をメインで釣りが出来ます。

カワハギの数を伸ばす上で非常に必要な情報ですね。

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最大のメリット、アタリが分かりやすい!

これがSMT!
アタリが非常にわかりやすい。

今回の釣行の終盤になってくると「今のはアサリをかじっただけ」だとか「これは外道のあたり」というのが分かるようになりました。

他のサイトでは雑音(外道やかじっただけなど)が多いので慣れるのに苦労する的なのが書いてありましたがこれは本当でした。

アタリが多いので苦労というより楽しいが完全に勝ってしまいました。

前のロッドの時はいつの間にかツルツルテンにされていましたがこのロッドはなんで餌がないのかが分かるロッドです。

これだけアタリがあればもうさすがにないよなって思うので手返しは良くなりますね。

軽い!

本当に軽い!これは持った瞬間から感動しました。
ただこれはステファーノや他のロッドにも言える事。

軽いというのはいいなぁ!ゴルフとかだと重さがスイングの再現性を高めるというので正直、あまり重さは気にしてなかったけど帰りの車のハンドルを握る肩が軽い!

極鋭カワハギ EX AGS(ボトム)のデメリット

これは完全に外道やかじっただけでも感じる感度の強さによりどこで合わせていいのか分からない点です。

今までのロッドで掛けれてるアタリは掛けられるのですが非常に小さいアタリだったり中くらいのアタリだったりどこで合わせていいか迷う。

全てに合わせていましたがパターンを掴むのに苦労する。

絶対に成功パターンはあるはずだから成功パターンを増やすのが自分への課題ですね。

極鋭カワハギ EX AGS(ボトム)の総評

結果として買い替えて良かった。

色々な魚を取り分けてカワハギだけのアタリで合わせて掛けるという事が非常に楽しいです。

使っていくとアタリ前にカワハギが寄ってきた。餌がなくなったというのが判断できるようになります。

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