毎週、釣具パトロールにお出かけしてお目当てのルアーを探しています。
お目当てのルアーはカゲロウ、ワスプスラローム50s、バクリースピン6なのですが人気過ぎて全然見つけられません。
ノガレ120Fが少し見かけるようになってきましたがバクリースピン6がまったくない状況です。
ブラックバス釣りはまったくやらないので普段は見ないのですがなぜかブラックバスのルアーをふらっと見てみました。
きっかけは何もなくただただ本当にふらーっとです。
そこでバクリースピン6に代わる良いルアーを見つけました。
バクリースピン6って何?
ソフトな触感のシリコン製ブレードを搭載したバクリースピン6。小粒ながら十分のウェイトとベストなボディバランスで抜群のキャスタビリティーを誇ります。ボディ形状とシリコンブレードの効果で浮き上がりにくく一定レンジを長くトレースでき、リトリーブでの立ち上がりも早く安定したフォールバランスでよりセレクティブなターゲットをバイトに持ち込みます。
適度な柔らかさのシリコン製ブレードが不規則に回転することで食わせの間を作り出し、デイゲーム最強の銀粉シリコンブレードとナイトゲーム最強のクリアー系シリコンブレードのサイレント&ベイトライクな波動がメバル・アジは勿論、シーバス・カサゴ・メッキ・カマス・キジハタ・ヒラメ・鯛・トラウト・ブラックバスにも抜群の効果を発揮します。
BAKUREE Spin 6 | MADNESS JAPAN【公式】
ブレードがついているルアーなのですが小さいルアーです。
シーバスが主にハク(ボラの稚魚)を捕食している時に活躍するルアーです。
釣れると話題になり、釣具屋さんでは見かけなくなりました。
オークションやフリマサイトでは高騰しており2倍の値段を付ける事もあります。
いつものように釣具屋パトロールに出かけた際にブラックバスは数えるぐらいしかやった事がないのでルアーにはあまり興味がないのですがふらっと立ち寄った時にバクリースピン6に似ているルアーを見つけました。
それがコーゾースピンです。
コーゾースピンとは?
コーゾースピンも結構前からあるんですね。
シーバスから入っているのでわからなかったです。
コーゾースピンはVivaという会社が販売しておりいつから販売しているかわからないですが一番古い記事は2012年になっていたので10年ちかく前から販売していたようです。
ボディサイズに対して大き目のコロラドブレードは、スローリトリーブでも立ち上がりが早く、テンションフォール時には安定したフォールバランスをキープさせやすくなっています。
心臓部となる、本体直付けのベアリングスイベルは、このルアーのためだけに作られた、長さ指定の特注モデル。ブレードの回転によって発生するバイブレーションを確実にボディへと伝え、ブレードがフックやラインに干渉するトラブルが激減。サイズを問わず片っ端からアタックに持ち込む、“荒喰いモデル”です。
<Viva>KOZO SPIN(コーゾー・スピン) (vivanet.co.jp)
バクリースピン6と比べるとブレードが金属製なのかシリコン製なのかの違いぐらいしかわからない気がします。
重さを比較
バクリースピン6
重さは異なる4種類が発売されております。
バクリースピン6(6グラム)
バクリースピン15(15グラム)
バクリースピン20(20グラム)
バクリースピン30(30グラム)
その中でも6が売り切れのようですね。
ちょうど今時期のハク(ボラの稚魚)がベイトのシーズンに活躍しているようです。
コーゾースピン
コーゾー・スピン
7.5グラム
8.2グラム(コーゾー・スピン シャロー)
12グラム
ブラックバス用なのでそこまで重いのはなさそうですね。
コーゾースピンの水中動画
フック交換は必須
淡水のブラックバス用のルアーなのでフックはソルト用のフックに交換しましょう。
釣行後の水洗いも必須
淡水用だからという理由もありますが特にブレード系のルアーは塩が噛んでブレードの動きが悪くなる事があります。
釣行後にはすぐに水洗いをしましょう。
総評
調べていくうちに分かったのですがブラックバスのルアーからシーバスのルアーに派生したのがバクリースピンのようです。
ブラックバス出身の人はバクリースピンが売り切れ続出の時に「似たようなルアーならあるよ」って直感的に考えられたのでしょうか。
ワスプスラロームもダイワのスイッチヒッターで代用できそうですし、人気のルアーも要は考え方でどうにかなりそうな気がします。
コーゾースピンを販売しているViva社にはソルト用も作ってほしいですね。
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