カワハギ釣りとネットで検索するとやや敷居が高いイメージがある。
初心者でも釣れるのだろうか…と思っていたけど行ってみたら12枚で竿頭が取れました。
なんだ?簡単じゃんと思って始めてみたら実感としては敷居が高くないです。
カワハギ釣りは、その美味しさと楽しさから非常に人気があります。カワハギは、釣り上げる際の強い引きと鮮やかな体色で釣り人を魅了します。これらの特徴により、釣りをする楽しみが倍増します。また、カワハギは食材としても非常に優れており、さまざまな料理に使われます。身は一般的に白身魚として知られ、刺身や鍋、焼き物など、豊富な調理法があります。特に肝臓は美味で、肝和えや肝ポン酢として食されることが多いです。
カワハギ釣りを楽しむためには、いくつかの基本的な道具とテクニックが必要です。この釣りは初心者でも楽しめますが、上級者にとっても新しい挑戦が待っています。まず、カワハギ釣り専用の鋭くて強い鉤(かぎ)を用意しましょう。カワハギは硬いアゴを持っているため、普通の鉤では釣り上げることが難しいです。そのため、専用の強靭な鉤を選ぶことが重要です。
記事の目次
まずは重要なロッド選び!
道具と言ってもハマるかわからないので5千円以内という条件で探しました。
5千円以内ですから選択は多くないですね。
その中でも新たに条件を追加!
リールは普段使用しているシーバスのスピニングリールを使用したいのでトリガーがない物を探してました。
まず新品のロッドではなかったです。実際に上州屋、キャスティング、楽天、yahoo、Amazonでも探しましたがあるのはダイワの【ダイワ ロッド 極鋭カワハギ AIR スピニング170】という超高価モデルお値段4万円以上!(2021年1月現在)
挫折を覚えましたがこういう時はタックルベリーですね。いくつか店舗を回ると4,500円ほどのカワハギロッドが!
【シマ幻波カワハギ180】という古臭いロッドが!笑
リールシートも↓みたいな感じなのでこれであればスピニングリールでの釣りも苦労しなさそう。
即、購入!
あとは仕掛け!
仕掛けが色々な針の種類が出ていてそれでいて各メーカーで同じ形状の針なのに呼び名が違うのでややこしい事に。
調べていくと大きく分けてハゲ針と吸い込み系の針があるという事がわかりました。
その中でも普通の針とパワー系の針があるのが分かったのですがそれは置いておきます。
【ハゲ針】
https://www.daiwa.com/jp/fishing/item/terminal_tackle/fune_te/dmax_kawa_itotoku_ss/index.html
ちょっと開いていて特徴的な針ですね。
調べてみると「カワハギが一旦、口に入れてから吐き出す時に口の内側に残りやすいかけやすい」ようです。
吐き出しにくい針という事ですね。
【吸い込み針】
https://www.daiwa.com/jp/fishing/item/terminal_tackle/fune_te/dmax_kawa_itotoku_ss/index.html
こちらも調べてみたところ「ハリがカワハギの口の中に入り込みやすい」との事で迷いました。
私の感覚ですがハゲ系の針は口の中に入った時に有利
吸い込み系の針は口の中に違和感なく入れやすいとい事で把握しました。
それを踏まえた上で選んだのは吸い込み系の針です。
違和感なく入ったほうが釣れるのでは?と考えました。
誘い方が需要なカワハギ釣り
何種類か誘い方が基本となっており、その日の状況により組み合わせたり、放置したり最適な誘いを見つけていく事で数を伸ばしていく事が出来る。
【叩き】
糸を出して仕掛けが底に着いたら10センチほど上げてまた底に付ける事を5回~15回ぐらい行う。
【ゼロテンション】
オモリを底に付けた状態でロッドを上げ下げして誘う
【宙釣り】
オモリを底につけないで釣る
【キャスト】
仕掛けを投げて広角的に狙っていく。
【たるませ】
糸にかかるテンションを0にしてアサリを底に付けて釣っていく。
色々な釣りを経験した私としては、ラインをピンと張ったほうがあたりが取りやすいだろうと考えました。
たるませやキャストは慣れるまで控えて叩き・宙釣り・ゼロテンション(少しテンション掛け)で釣りをしていったほうが数を伸ばせると思いました。
その中で慣れてきたらたるませやキャストも入れて釣りをしよう。
初心者は無理をしない釣りが一番です。
まずは置きに行きましょう。
集寄や中オモリなど工夫はどうする?
最初は付けない方向で考えていましたが
集寄を付けてる人が爆釣したら・・・。
中オモリが派手な人が爆釣したら・・・。
と思い一応、購入はしましたが基本付けないスタンスでいこうと考えました。
別の釣りですがオニカサゴ釣りの時に針にタコベイトを付けてる人が爆釣しており付けたら一気に釣れた経験があるので悔しい思いはしたくないので。
中オモリは付けてはいるのですが中通しのオモリを付けてアタリに影響がない程度に付けました。(0.5号)
どうしても集寄を付けると潮の影響を受けますし、中オモリをつけるとアタリがぼけるような気がします。
仮に糸電話の事を考えると糸に余計な物が着いてると振動数が少なくなり声(アタリ)が届き辛くなるようが気がしませんか?
それで出来るだけリールから針まではなるべくなにもない状況で釣りをしたいと考えました。
餌の付け方は?ぬめり取は買ったほうがいい?
ぬめり取りは買ったほうがいいです。
餌がぬるぬるだと付けにくいので!
ソルト系も引き締まって餌持ちがよくなるのでこの二つはあったほうがいいですね!
カワハギ釣りの最適な時期は秋から冬で、活発に餌を求めるこの時期は釣りやすくなります。釣り場としては港や岩場、磯などが一般的ですが、船釣りも人気があります。船釣りではより大きなカワハギが釣れることが多いです。
最後に、カワハギ釣りを楽しむためには環境保護と釣りのルールを守ることが重要です。過剰な釣りは環境に悪影響を与え、将来の釣り資源の減少を招く可能性があります。リリースサイズを守り、必要以上の釣りを控えましょう。また、釣り場のゴミを持ち帰るなど、環境保護の意識を持つことも忘れてはいけません。