湾フグデビューは果たしましたが近頃、湾フグの釣果が乏しい。
湾フグの名門、野毛屋(午後船)に行ってきた! - 釣楽喜 (utisen.com)
そこで思い切って外房のショウサイフグ釣りに出かけてまいりました。
冬から春にかけての季節で、ショウサイフグは沖合から産卵のために近海に寄ってきます。こうした季節的な動きは、釣り人たちにとって大きな魅力であり、この時期が最も釣りやすい時期とされています。
ショウサイフグは食用としても非常に人気があり、美味しい刺身や唐揚げ、煮つけなどに利用されます。ただし、この魚には毒があります。特に内臓には強い毒が含まれており、素人による処理は非常に危険です。専門の処理業者や経験豊富な釣り人に依頼することが一般的です。それにもかかわらず、ショウサイフグの持つ美味しさと特有の風味は、釣り人たちを魅了し続けています。
大原のショウサイフグ釣りの釣り方は?
湾フグ同様にカットウ仕掛けになります。
湾フグと違うのはオモリの重さですね。湾フグは10号前後のオモリに対し大原では25号・30号のオモリになるので重いです。
カワハギと同じぐらいですね!
画像はヤマリアさんより拝借
5集合・すぐに出船
出船して20分ぐらいですかね?そこで釣り開始となり真っ暗ですが一投目から小さいフグが釣れました。
大原の敷島丸さんにお世話になったのですがここの船長さんの声がめちゃくちゃソフトで優しい感が満載!
こんな優しい声の船長初めてで実際に優しいからリピーターも増えるよなと納得。
結果は初挑戦で15匹は立派!
自分で立派と言っちゃってますが行く前は5匹ぐらい釣れればいいかなーって気持ちだったので達成感がすごく充実した釣りになりました。
敷島丸さんでは港に帰ってからご飯が出ました。
この日はめちゃくちゃ美味しいタコ飯でした。
大原のショウサイフグ釣りで気を付ける事
実際にYouTubeで勉強してから参戦したのですがYouTubeでの水中動画が砂地だったのでロストが少ないだろうと仕掛けも二個しか用意していませんでしが実際には岩場でロスト頻発。
結局5.6個の仕掛けを使いました。
時期によって砂地だったり、岩場だったりするみたいなので船宿で確認しましょう。
ショウサイフグ釣りを楽しむためには、ベストシーズンと有名な釣りスポットを押さえることが肝心です。冬から春にかけての寒い季節に、東京湾、相模湾、三浦半島周辺の釣り場を訪れてみてください。ガイド付きの釣り船を利用すれば、初心者でも安心してチャレンジすることができます。景色も美しいこれらの釣り場で、ショウサイフグ釣りの醍醐味を存分に味わってください。