転売屋の波が釣り業界にも…。
本当は千円で手に入るものが二千円になる。コロナ渦で収入減になったからでしょうか。
最近すごい増えてますね。
最近、入手困難なルアーを高値で転売する行為が話題になっており、このような転売ヤーによる問題が増えています。
具体的には、数量限定の国産ルアーや希少価値のあるタックルが標的となっており、それらがオークションやフリマアプリで高額で売買されています。
転売は違法ではないものの、その行為には賛否が分かれています。行き過ぎた転売行為は、市場の価格を不自然に押し上げ、純粋にルアーを楽しみたいという利用者にとっては困りものです。
記事の目次
転売屋が釣り業界に乱入した場合のデメリット
PS5の販売は記憶に新しいところです。
販売前の予約も転売屋に独占され、販売後も転売屋に独占されました。
販売元のソニーは好調ですが転売屋が独占しているためソフトが売れなくなる現象が置きました。
そうなるとソフトも開発が滞ってしまいます。
本体のPS5は期待しているユーザーではなく転売屋の元にあるので。コロナ渦で海外で作っている物は特に入りにくくなるので余計に転売が捗る場合も。
フリマやオークションで高額転売
通常二千ほどのルアーが倍の4千円ぐらい出さないと買えなくなる。
転売が転売を呼ぶ事に。
釣具屋でVJなどを見つけた時に「これフリマに出せばルアー代が浮くじゃん!」という悪魔のささやきに負けてしまう。
ちょっと待って!
そのルアーは次に来る人が欲しがるんだよ?
一人で大量に買ってしまうと一人一個などの制限がかかってしまうかもしれないんだよ?
次の人に譲ったほうが釣り業界が発展するんだよ!?と考えてほしい。
百害あって一利なし
商売はみんな転売だ
まともな商売ってのは本来なら接点のない売り手と買い手の間を繋ぐもんだ
転売ヤーは接点がある両者の間に勝手に割り込んで値を吊り上げるだけ
元々の売り手にも買い手にも利益にならない
いいこと言うなあ。しっくり来たわ
転載元:http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1604973411/
まさに赤文字の事を言いたいです。
転売屋購入によりVJ・カゲロウ・ノガレが入手困難に!
ノガレ120Fとは?
シーバス釣りにはまった事がある人なら一度は聞いた事がある【オヌマン】が開発したバチ用ルアー。
バチのみに限らず水面を意識しているシーバスに有効なルアーで釣れると話題なのがノガレ120F。
特に今時期(2021年2月)はバチパターンがハマる時なので売り切れ必須。
VJ-16
まさに餌!シーバスの餌とも言えるルアーです。
正に釣れる爆釣するワームです。
メガバス カゲロウ 124F
正にシャロールアーでの決定版!
ゆらゆら動くこのルアーにシーバスが翻弄される。
バクリースピン6
ブレードがシリコンで出来ていて優しい波動で居る魚を釣るルアー。
主にマイクロベイトである3月~初夏に活躍するルアーです。
ソフトな触感のシリコン製ブレードを搭載したバクリースピン6。
BAKUREE Spin 6 | MADNESS JAPAN【公式】
小粒ながら十分のウェイトとベストなボディバランスで抜群のキャスタビリティーを誇ります。
ボディ形状とシリコンブレードの効果で浮き上がりにくく一定レンジを長くトレースでき、
リトリーブでの立ち上がりも早く安定したフォールバランスで
よりセレクティブなターゲットをバイトに持ち込みます。
ワスプスラローム
職業シーバスプロの小沼正弥ことオヌマンが作ったルアー。
販売元もオヌマンが代表を務めるピックアップ社です。
マイクロベイトに対する50が現在、品薄に。
秋には80が活躍するようになるので見つけたらすぐに購入しましょう。
高いけど良い動きをするルアーです。
ニューコンセプトシンキングペンシル『ワスプスラローム50S』は、小さいベイトに偏食したシーバスやスレた居着きシーバスをナチュラルな誘いで深いバイトへ導きます。小さいベイトフィッシュが多いフィールド、ハイプレッシャーでもシーバスが口を使いやすい50ミリ設定です。
リトリーブスピードの変化を織り交ぜると「S字のスライド幅が変わる!」ため難攻不落のマイクロベイトパターンやトリックバチにも効果的です。
ワスプスラローム50S | Pickup(ピックアップ) (pickup-m.jp)
転売屋に対する対策を釣具屋にお願いします。
釣具屋さんからしてみたら我々、釣り人が買うのも転売屋が買うのも同じ売上で計上されますので正直どっちが買っても問題ないでしょう。
しかし、これからの発展のために人気のルアーは一人2個までにして頂きたいです。
2個というのはチャート系とキラキラ系の2個あれば十分でしょう。
また我々、消費者は転売屋さんから買うと益々、手に入りにくくなりますので注意してください。
購入者からの売上で次のルアーを購入しフリマやオークションに出されます。
まとめ
インターネットの普及に伴い、Amazonやヤフオク、メルカリといったプラットフォームで個人間の取引が容易になり、その結果、転売やせどりという行為が急増しました。転売ヤーは、これらのプラットフォームを利用して、一部の商品の価格を極端に引き上げることが可能になっています。
転売自体は違法ではないものの、その倫理性が問われることが多いです。なぜなら、転売ヤーによる買い占めや価格の吊り上げが市場の公平性を損なうからです。さらに、一部の転売ヤーは、フィッシングショーなどのイベントで不正な手段を使って商品を入手し、それをネットで転売するなどの行為も報告されています。こうした行為は、正当な購入者が商品を入手できなくなる原因となり、多くの問題を引き起こしています。
転売ヤー問題に巻き込まれないためには、消費者自身が冷静に対応することが求められます。新製品が定価を超える価格で売られている場合、その商品を購入しないという選択肢を取ることが効果的です。需要と供給のバランスが崩れることで、最終的に価格は下がる可能性が高いからです。日本は自由経済であり、市場の動向を見極めることが消費者の利益を守る鍵となるのです。
最後に、転売ヤー問題は避けて通れない現状ではありますが、消費者が賢く行動することで、その影響を最小限に抑えることができます。適正な価値判断と健全な購入行動が、この問題を解決するための一歩となるでしょう。