湾フグの名門!「野毛屋」に行ってきました。
自作のロッドや仕掛けも販売しているフグ釣り界は有名な釣り船です。
記事の目次
金沢八景にある野毛屋の関連ワードにビビる
行きたくなる釣り船を見つけると気になるのが釣り船の評判です。
野毛屋で検索をすると関連ワードに野毛屋 トラブルという超強力ワードが。
google口コミも微妙な評価
野毛屋しかないとい理由から予約を入れる
午前は忙しくて午後船の船が野毛屋しかないという理由から予約をいれるも電話対応がめちゃくちゃ良いおばさん。
これは想定外。
当日早すぎる10時半に到着
午後船は12時半、出船なのですが10時半に到着してしまいました。
恐る恐る船宿に到着するもめちゃくちゃ優しいおじいさんが手取り足取り教えてくれました。
構える必要ないぐらいの優しさに感動です。
午後フグ船の船長が登場するもすごい優しい
挨拶も普通に返してくれますし、餌も運んできてくれたりすごい優しいんですが。
12時半になり出船
フグ船のタックルはカワハギからの流用
ロッド…極鋭 カワハギ AIR SF
リール…18炎月BB
仕掛け…野毛屋さんで購入した仕掛け(10号)
1流し目で1匹ゲット
アカメフグをゲット出来ました。
これはすげー釣れる予感?と思っていましたがショウサイフグ2匹、アカメ1匹の釣果結果に。
これがアレば!と思ったもの。
釣行日が大潮だったため10号だと潮が早くて流されました。
15号か20号ぐらいの仕掛けもあったほうがいいかもしれません。
仕掛けのロストはなし。
野毛屋さん良い船宿でした。
色んな釣り物があったのその分、船長もいるのでしょうがgoogle口コミほどの低評価感はありません。
実際に嫌な思いを一度もしれなくむしろ感じの良い対応ばかりでした。
あまり気にする必要はないのかもしれません。
湾フグの料理は、その身の締まりと淡泊な味が特徴です。湾フグの刺身は美味しく、特に「てっさ」と呼ばれる薄切りのフグ刺しは、日本の高級料理として広く知られています。てっさは、その透明感と美しい盛り付けが目を引き、口に入れると繊細ながらも豊かな風味が広がります。てっさは、お祝いの席や特別な場で提供されることが多く、贅沢なひとときを演出します。
また、「てっちり」と呼ばれるフグ鍋は、寒い季節になると特に人気があります。てっちりは、出汁にフグの身や骨を加えて煮込み、野菜や豆腐と一緒に楽しむ料理です。煮込み過程でフグの旨味が出汁に溶け出し、素材の美味しさが一体となります。てっちりは、一口食べると体が温まり、心地よい満足感が得られます。てっちりはまた、お酒との相性も抜群で、寒い夜に温かな鍋を囲むのは特別なひとときです。
さらに、フグの肝を使った料理も見逃せません。フグの肝は濃厚でクリーミーな味わいが特徴で、そのまま刺身として食べることもありますが、醤油や味噌と合わせた調理法も人気です。フグの肝は栄養価が高く、特にビタミンAや鉄分が豊富に含まれており、健康にも良い食材とされています。
その他にも、フグひれ酒もあります。フグのひれを炙ったものを酒に入れたひれ酒は、独特の香りと深い味わいが楽しめる飲み物です。ひれ酒は、フグ料理の締めくくりにぴったりで、その芳醇な味わいが口の中で広がり、食事の余韻を楽しむことができます。
湾フグの料理は多岐にわたり、それぞれが独自の魅力を持っています。これらの料理を通じて、湾フグの多様な味わいを存分に堪能してみてください。