7
スポンサーリンク

バット選びで一番多い失敗が、
「長すぎる・重すぎるバットを使ってしまう」ことです。

ここでは、
👉 年代 × 身長 を基準にした
👉 実戦で扱いやすいバット長さの目安
をまとめました。


結論|バット長さは「身長ベース」が最優先

  • 学年より 身長・体格を重視
  • 迷ったら 短め・軽めが正解
  • ウレタン規制後は 振り切れるかどうかがさらに重要

学童野球(小学生)|身長別バット長さ目安

小学1〜2年生

身長バット長さ
110〜120cm68〜70cm
120〜130cm70〜72cm

小学3〜4年生

身長バット長さ
120〜130cm70〜72cm
130〜140cm72〜75cm
140〜145cm75〜76cm

小学5〜6年生

身長バット長さ
135〜145cm75〜78cm
145〜155cm78〜80cm
155cm以上80〜81cm

※ 学童の最大は 81cm前後 が一般的


スポンサーリンク

少年野球(中学生)|身長別バット長さ目安

身長バット長さ
145〜155cm78〜80cm
155〜165cm80〜82cm
165〜175cm82〜84cm
175cm以上84cm前後

※ 中学生でも 無理に長くしないのが上達の近道


【参考】年代別・平均的なバット長さ

年代目安長さ
小学低学年68〜72cm
小学中学年72〜75cm
小学高学年76〜80cm
中学生80〜84cm

長さだけでなく「重さ」も重要

目安としては、

  • 小学生低学年:〜520g
  • 小学生中学年:520〜580g
  • 小学生高学年:580〜650g
  • 中学生:650〜720g

👉 長くて軽いより「短くて振り切れる」方が正解です。


正しいバット長さの簡単チェック方法

✔ ノック式セルフチェック

  1. バットの先端を胸の中央に当てる
  2. グリップを伸ばした腕で自然につかめる
    → 無理なく持てればOK

✔ 実戦チェック

  • フルスイングで振り遅れない
  • 10〜20スイングしてもフォームが崩れない

よくある失敗例(保護者向け)

  • 「長い方が飛ぶと思って選ぶ」
  • 「上の学年と同じ長さにする」
  • 「ウレタンだから当たればOK」

👉 2029年以降は特に不利になります。


まとめ|これからの少年野球は「扱える長さ」が最重要

  • 年代より 身長基準で選ぶ
  • 迷ったら 短め・軽め
  • 規制後は ミート力と振り切りが武器

スポンサーリンク

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事