7
スポンサーリンク

〜測り方・考え方・学年別の選び方〜

少年野球でバットを選ぶとき、多くの人がまず気にするのは
「長さ」や「重さ」ではないでしょうか。

しかし、実際にスイングの感覚や安定感に大きく影響するのは
バットの「バランス」です。

この記事では、

  • バットのバランスとは何か

  • 自宅でできる簡単なバランスの測り方

  • なぜ3年生前後からバランスを揃えた方がいいのか

を、少年野球向けにわかりやすく解説します。

バットの「バランス」とは何か?

バットのバランスとは、簡単に言うと
「どこに重さが集まっているか」 ということです。

同じ長さ・同じ重さのバットでも、

  • ヘッド側が重たいバット

  • グリップ寄りに重さがあるバット

では、振り心地はまったく変わります。

主なバットバランスの種類

  • トップバランス:ヘッドが重く、遠心力が出やすい

  • ミドルバランス:全体が均等で扱いやすい

  • カウンターバランス:手元が重く、操作性が高い

少年野球では、
どのタイプが良いかより「一貫性」が大切になります。

スポンサーリンク

自宅でできるバットのバランスの測り方

専門的な器具は必要ありません。
自宅で簡単に確認できます。

手で測る一番シンプルな方法

  1. バットを横向きに持つ
  2. 指(人差し指や手のひら)をバットの下に当てる
  3. バットが水平に保てる位置を探す

このとき、

  • バットが自然に止まる位置
    そこがバットの支点(重心)

になります。

見るべきポイント

  • グリップからどれくらい離れているか

  • 今使っているバット同士で位置が近いか

これを比べるだけで、
「振り心地が似ているかどうか」がかなり分かります。

なぜバランスが違うと振りにくくなるのか

子どもは、大人が思っている以上に
感覚でスイングを覚えています

バットのバランスが変わると、

  • タイミングが微妙にズレる

  • ヘッドの出方が変わる

  • インパクト位置が安定しない

といったことが起こります。

特にスイングが固まり始める時期では、
この「微妙な違い」がミスにつながりやすくなります。

スイングが固まる「3年生前後」からが重要

多くの子どもは、

  • 低学年:その都度感覚を合わせられる

  • 中学年(3年生前後):フォームが固まり始める

という流れをたどります。

この時期になると、

  • 毎回違うバランスのバット

  • 練習と試合で全然違う振り心地

だと、せっかく固まりかけたスイングが安定しません

そのため、

3年生前後からは
なるべくバットのバランスを統一する

ことが、失敗しないための大きなポイントになります。

バランスを統一するメリット

振り心地が変わらない

  • 素振り

  • ティー

  • フリーバッティング

  • 試合

すべてで感覚が近くなります。

タイミングが安定する

バランスが同じだと、

  • 「いつ振り出すか」

  • 「どこで当たるか」

が安定し、ミスが減ります。

成長に合わせた微調整がしやすい

長さや重さを変えるときも、
バランスが近いものを選べば違和感が出にくいです。

重さより「バランス優先」で考える

よくある失敗が、

重さは合っているのに、
振りにくそうにしている

というケースです。

これは多くの場合、
バットのバランスが合っていないことが原因です。

少年野球では、

  1. バランスが近いか

  2. その上で重さ・長さが合っているか

この順番で考えると失敗しにくくなります。

まとめ

  • バットのバランスは「重心の位置」

  • 指一本で簡単に測ることができる

  • 3年生前後からはバランスの統一が重要

  • 振り心地が変わらないことでミスが減る

バット選びは「高い・新しい」よりも、
「今のスイングに合っているか」が一番大切です。

重さや長さだけでなく、
ぜひ一度「バランス」にも目を向けてみてください。

スポンサーリンク

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事