【保存版】小学校低学年向け｜お店に行けない人のためのバッティング用手袋の選び方
「バッティング用手袋（バッテ）を買いたいけど、サイズ合わせのためにお店まで行けない…」
小学校低学年のお子さんを持つ保護者の方から、よく聞く悩みです。
実は、ポイントさえ押さえれば自宅でも失敗せずに選ぶことは可能です。
この記事では、低学年向けバッティング用手袋の選び方を分かりやすく解説します。
記事の目次
バッティング用手袋（バッテ）とは？
バッティング用手袋は、
- バットを滑りにくくする
- 手の痛みやマメを防ぐ
- 力を入れやすくする
といった役割があり、野球を始めたばかりの子ほど効果を実感しやすい道具です。
小学校低学年で最も重要なのは「サイズ」
低学年用バッティング用手袋で一番大切なのは、サイズ選びです。
大きすぎるとバットが滑りやすくなり、逆に小さすぎると手が痛くなります。
サイズの測り方（手囲い）
バッティング用手袋のサイズは、
**「手囲い（てがこい）」**で決まります。
手囲いとは、
親指の付け根付近から、小指の付け根と手首を結んだ線を通り、
手のひらをぐるりと一周した長さ（cm）
のことです。
測り方のポイント
- メジャー（なければ紐）を使用
- 親指の付け根の始まり
- 小指の付け根のシワを通る
- 手のひらを一周するように測る
この長さをcmで確認します。
サイズは「ジャスト〜やや小さめ」が正解
低学年の場合、
測った手囲いサイズちょうど〜0.5cm小さめがおすすめです。
理由は、
- 成長期でも1シーズンは使える
- フィット感が良く、バットを握りやすい
- ブカブカによる空振りや違和感を防げる
からです。
※メーカーごとにフィット感が異なるため、試着できるなら理想ですが、通販の場合はこの基準で問題ありません。
小さいサイズを探すなら「ZETT」が安心
各メーカーから少年用バッティング手袋は発売されていますが、
**最小サイズが特に小さく作られているのがZETT（ゼット）**です。
- 手の小さい低学年でもフィットしやすい
- 指先が余りにくい
- 初めてのバッテでも違和感が出にくい
という点から、小学校低学年の最初の1双として選ばれることが多いメーカーです。
お店に行けない場合の選び方まとめ
- サイズは「手囲い」を必ず測る
- ジャスト〜0.5cm小さめを選ぶ
- 低学年は大きめを選ばない
- 小さいサイズならZETTを優先的にチェック
バッティング用手袋は、子どもが「打つのが楽しい」と感じるきっかけになる道具です。
無理なくフィットする手袋を選んで、野球の楽しさをしっかりサポートしてあげましょう。
